ニラの花とウラギンスジヒョウモンとキタテハ

ウラギンスジヒョウモン(裏銀筋豹紋) Argyronome laodice


 ウラギンスジヒョウモンがニラの花の蜜を熱心に吸蜜しています。

 

 本当にニラの花はチョウやミツバチといった花粉媒体者に大人気ですね。

 蜜を吸い終わった昆虫が立ち退くと直ぐに別の昆虫が止まるので縄張り争いが始まります。 


 『蝶や蜜蜂を呼ぶ蜜源植物』の中では1位2位を争うくらい多くの花粉媒体者を集めます。

 どの昆虫もカメラを気にしないくらい吸密に集中するので、撮影したいときや写生をしたいとき、観察をしたいときなどにはニラの花の前で待っていればゆっくりじっくり眺めることができるでしょう。


 したの画像の蝶はキタテハです。


キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum

キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum

キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum

キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum

キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum

キタテハ(黄立羽) Polygonia c-aureum


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